セイル広島かおる

今大会では自分のコース取りに関する勉強不足と動作の精度の低さを痛感しました。


コース取りに関しては、他大学の選手は広島の海、風、天気などの特徴を事前に勉強し、それをふまえたコース取りをしていました。自分は「南風が多い」など噂で聞いたことがあるような情報のみでレースに臨んだため、海に出る前からどれほど差がついてるかを痛感しました。西医体まで残り少ないですが、神戸のことをしっかりと調べ、根拠のあるコース取りをできるようにしようと思いました。


動作に関しては、普段の練習ではスムーズにすることができる動作がレースになると緊張し、落ち着きがなくなり、もたついてしまうことが多々ありました。レースでは何が起こるかわかりません。他艇、風、などによって自分の作戦を急に変えないといけないことがよくあります。そのようなときでも練習のときと同じ精度で動作を行えるように、日頃の練習のときからレースを意識し、緊張感をもって練習をしようとおもいました。