ヨットウィーク感想島津

470スキッパーの島津です。

GWに小戸でヨットウィークに参加しました。その報告をします。

これまで宮崎大学医学部ヨット部では、年に一回西医体という大会に出ておりました。しかし部員数増加に伴って、様々な事情から一人当たりの出場レース数が大幅に減り、歯痒い思いをしておりました。そこで今年度はより多くの人にレースを経験してもらおうとヨットウィークに出場する運びとなりました。また普段一緒にレースすることのない他大学の体育系ヨット部や社会人などのトップセイラーと一緒に帆走することで、自分たちの実力を一回りもふた回りもアップさせたいとの狙いもあり、身が引き締まる思いでレースに参加しました。

宮崎から小戸までトラックにて470級スナイプ級それぞれ2艇ずつの計4艇を運んで、レースに挑みました。

レースは1日目が2レース、2日目が3レース、3日目が2レースの計7レースありました。結果は惨敗でした。上位校の前を走る時もありましたが、レース終わってみると抜かされてることが多々あり、やはり長いレースになると実力が出るのかなと実感しました。今回の大会を通して、課題としてレース中の動作の精度をあげることや、下りのコース取り、スタートの加速、クローズの走らせ方などの向上などが浮上してきました。これからの練習で更に詰めるところを詰めて西医体に向けて前進して行きたいと思います。

また今回はお忙しい中、服部先生と波多野先生が会場に応援にお越し下さり、温かいご声援や差し入れ等を届けてくださりました。本当にありがとうございました。またレースを迎えるにあたって数々の先輩方やヨット関係者の方にアドバイスをいただきとても参考になりました。本当にありがとうございました。色々な方に支えられている事に感謝して、これからも頑張って行きます。